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トップページ > 観光・文化財 > ポンポン山

最終更新日 平成24年4月1日

ポンポン山


 吉見町田甲の高負彦根たかおひこね神社の境内裏には、見晴らしのよい岩山があります。この山の中腹に登って足を踏み鳴らすと、ポンポンといい音がします。
 そこには、こんな言い伝えが残っています。
 その昔、ある長者が財宝の隠し場所を捜していました。長者はある日、高負彦根神社に詣で、「いちばんいい財宝の隠し場所を教えてください」とお伺いをたてました。すると神様のお告げがあり、「この岩山に埋めろ。私が守ってやろう」というものでした。そこで長者は大変安心して、財宝をこの山に埋めたそうです。
 それからしばらくして、長者の隠した財宝を盗もうと盗人が山に入り込みました。すると突然、山がポンポンと山鳴りを起こしたので、盗人は恐れおののき、震えながら山をおりました。それ以降だれも、財宝を盗み出しに行くものはいなかったということです。このようにして財宝は永い間、安全に埋まっていたということですが、あまりにも古い話なので、その後の財宝の行方は、近在の人たちの間でも知る者はいなくなったということです。
 今では、こうした話の名残として、岩山はポンポン山と呼ばれており、山には神霊がいるといわれています。

お問い合わせ先
地域振興課 商工観光係 0493−54−5027 (直通)

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